Ubuntu22.02 xrdp JIS配列のキーボードをUSキーボードと言い張って接続
目次
結論
- なんか、Ubuntu 20.02 => Ubuntu 22.02にしたらXRDP接続したとき早くなったよ。
- JIS配列だけど英字配列と言い張って使ったときの設定固定を書いたよ。
方針・前提条件
- 英語配列ではないキーボードを英字配列と認識させて利用しているがRDP接続すると日本語配列として認識されてしまうので英語配列として認識してもらうようにする
- xrdpへ接続する人は自分自身だけなので破壊的な設定を行っても良い
環境
- Ubuntu 22.02
作業内容
作業前に
こちらで記述されている方法2のUS配列固定にする方法をUbuntu 20.02で使っていました。 そのUbuntu20.02をUbuntu22.02にアップデートしたら、あれ?つながらないぞになったことがスタートでした。 xrdpでクライアントのキーボード種別を認識させる方法
xrdpインストール + 設定
sudo apt install xrdp
sudo vim /etc/xrdp/xrdp_keyboard.ini
rdp_layout_jp=0x00000409 ここを追加
#rdp_layout_jp=0x00000411 もともと記載されていたJPキーボードをコメントアウト
#rdp_layout_jp=0xe0010411
#rdp_layout_jp=0xe0200411
#rdp_layout_jp=0xe0210411
最後に
上記に記載した方法だと、xrdp側からオーディオが流れない状態です。
あえてXRDP側からオーディオを流さないでもよいだろうと判断して、セットアップしていませんが、必要な方は「xrdp pulseaudio」で調べると良さそうです。