g00ceyの技術ブログ

RaspberryPi4でcode-serverを使用してみた

目次

mpd

Raspberry Pi4でcode-serverという、VSCodeのサーバーサイド版を使用した感想
Amazonの安売りで販売されていたChromebookで開発するとしたらcode-serverを外部サーバーで構築して使うのがいいんじゃないか?って記事で出会ったのだが、AspireOneでも使えないか?ってことで試してみました。

操作感どう?

いい点

  • LANだったら、かなりいける
  • 参考にした人の記事にも書いてあるけど、サクサク動いてる
  • F11とかで画面をフルスクリーンにしたら違和感なくエディタとして使えるし、これはよさそうだ
  • また、小さい画面だったとしても、仮想ディスプレイを一緒に使用すれば実用に耐えそう

悪い点

  • 回線速度が遅いとダメ
    • スマホ回線だったら信頼と安心のssh+エディタしかないのだろうけども、そのような環境は、もはやブラウザでなにか調べるにしても辛いはず、その場合は、もうあきらめてvscodeをマシンにインストールするほうがいいんじゃないか?と思います。
    • 上記の状況でなにか開発だったり、記事を書く場合であれば、快適性を重視して、ssh+エディタの構成を使いたいと思いました

環境

  • AspireOne(クライアント)
    • Ubuntu focal fossa Mate
  • RaspberryPi4
    • RaspbianOS

AspireOne

uname -a 
Linux aspire 5.4.0-51-generic #56-Ubuntu SMP Mon Oct 5 14:28:49 UTC 2020 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux

Raspberry Pi4

pi@pi4-1:~ $ uname -a
Linux pi4-1 5.4.51-v8+ #1333 SMP PREEMPT Mon Aug 10 16:58:35 BST 2020 aarch64 GNU/Linux

構築方法について

下記を参照しました。
ブラウザ上でVScodeが使えるcode-serverを試してみる | CLEARTEX.net
ただ、うまくいかなかったので、公式の手順をそのまま使用しました。

code-serverインストール

curl -fsSL https://code-server.dev/install.sh | sh

これでインストール自体完了です。

code-server起動と接続

起動すると、下記のようにユーザ直下にディレクトリの作成等が行われる。
接続パスワードに関してはデフォルトで乱数的なものが生成されるので、それを使うでいいと思います。

10月 19 22:19:39 pi4-4 code-server[4692]: [2020-10-19T13:19:39.461Z] info  Using user-data-dir ~/.local/share/code-server
10月 19 22:19:39 pi4-4 code-server[4692]: [2020-10-19T13:19:39.476Z] info  code-server 3.6.0 a4a03c14922ccaec2a9ff8d1b7b2af8522a4214d
10月 19 22:19:39 pi4-4 code-server[4692]: [2020-10-19T13:19:39.476Z] info  Using config file ~/.config/code-server/config.yaml
10月 19 22:19:39 pi4-4 code-server[4692]: [2020-10-19T13:19:39.488Z] info  HTTP server listening on http://0.0.0.0:8080
10月 19 22:19:39 pi4-4 code-server[4692]: [2020-10-19T13:19:39.488Z] info      - Using password from ~/.config/code-server/config.yaml
10月 19 22:19:39 pi4-4 code-server[4692]: [2020-10-19T13:19:39.489Z] info      - To disable use `--auth none`
10月 19 22:19:39 pi4-4 code-server[4692]: [2020-10-19T13:19:39.489Z] info    - Not serving HTTPS

http://IP:8080 にアクセスすると、VSCodeが使用可能になります。
パスワードに関しては、 .config/code-server/config.yamlに記載してあります。

自動起動設定

ユーザ指定して、起動するように指定しました。

/lib/systemd/system/code-server.service

[Unit]
Description = codeserver daemon

[Service]
ExecStart = /usr/bin/code-server
Restart = always
Type = simple
User = pi

[Install]
WantedBy = multi-user.target

そして、自動起動するように。

sudo systemctl enable code-server
sudo systemctl start code-server

もっとやったほうがいいこと

独自ドメインでGithubからのコールバックを受け付けることが可能な場合は、Setting syncの機能が使えるのでVS codeで温めてきた設定が同期できるのでもっといいかなと思います。 ただ、外部からのアクセスを許容しなくてはいけないため、このへんは迷いどころですかね。


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